千歳市市議会議員 末村友幸のホームページへようこそ。
自衛隊や隊友会・町内会活動の経験を活かして、元気で住みよい千歳のまちづくりと日本の平和と安全に貢献します。
千歳市は、昭和14年に海軍航空隊が配置されて以降、米軍の進駐や自衛隊の配備など我が国の防衛に深く係わりながら歴史を刻み、現在は日本一の自衛隊基地の他、北海道の空の玄関新千歳空港、4つの工業団地、北海道特有の農業、支笏湖をはじめとする観光資源など全国的に見ても特筆すべき社会・自然資源を有しています。
これは、災害が少なく道央という地の利に恵まれ交通の便が発達した現在では優れた社会環境として認められ、人も集まり市は全道で一番年齢の若いまちとなり発展を続けています。
特に、自衛隊は2つの陸上自衛隊駐屯地、航空自衛隊の基地、技術研究本部の施設の他に北海道大演習場が市街地を取り囲みまさに基幹産業であり、自衛隊員と家族が市民の25%を占める自他ともに認める自衛隊のまちです。
千歳市の自衛隊は、東日本大震災の災害派遣や国際貢献など国内外の多用な任務に対応しています。また、駐屯地・基地や北海道大演習場では全国の陸・空の自衛隊部隊の訓練・演習のみならず日米共同訓練も行われ日米同盟の信頼性向上にも寄与するなど、千歳市は日本国の平和と安全のためにも極めて重要な役割を有しています。
今年は、戦後70年を迎え平和安全保障法制や地方創生のように国内外の政治が大きく変わろうとしている歴史的な時期にあり、自衛隊のまち千歳市が果たすべき役割は今後さらに増大するものと考えます。そのためには千歳市がバランスよく発展して活力を持続するとともに、福祉や医療、教育などが充実した住みよいまちであることが必要であります。
千歳を拓いた先人やこれまでの街づくりに関わった多くの諸先輩と新たに移住してきた多くの新市民との有機的な融合こそが千歳の活力であり課題でもあります。元自衛官としての勤務・生活の経験、退官後の隊友会活動、町内会活動の経験を活かして多くの自衛官及び家族、OBが居住する千歳市の健全な街づくりに微力ではありますが貢献できるよう努力してまいります。
「活力ある千歳、住みよい千歳、平和な日本。」
27年7月
千歳市議会議員 末村 友幸